内向型におすすめな趣味

内向型が趣味を持つことの重要性

内向型人間は、エネルギーを充電するのに、外界・外部からの刺激を外向型人間ほど必要としません。むしろ、自分の中の価値観や思想を大切にすることによって、充足観・満足感や生きがいを感じます。

そういう意味において、興味・関心のある趣味に没頭し打ち込むことは、自分自身の価値観を尊重することであり、内向型が自分らしくイキイキとした人生を送るために大切な要素だと思っています。

実際に私も自分の趣味に没頭することで、満ち足りた気分になります。この満ち足りた状態が、社会で味わうストレスや不安をうまく解消してくれたり、うまくオンとオフを切り替えるスイッチとなります。

内向型におすすめする趣味の2つの条件

フットサル、テニス、ランニング、釣り、バンド、動画鑑賞など、これまで様々な趣味に取り組んでみた経験から、SATOが内向型におすすめしたい趣味の２条件についてまとめました。

ひとりでできる

内向型人間は根本的にひとりが好きです。もちろん、生きていく中では人恋しくなったり、誰かと一緒に居たいと感じることもあります。ただし、エネルギーを充電したい多くの場合には、根本的にはひとりきりの環境を好むのが内向型人間です。ゆえに趣味の内容も、ひとりきりで打ち込めるものであった方が内向型に合っており、続けやすかったり楽しめたりするはずです。

場所や時間を選ばない

内向型人間は、日常的なさまざまな場面で疲れやストレスを感じやすい性格です。ゆえに、ちょっとした気分転換やリフレッシュをしたい時に、気軽に趣味に取り組めるよう、なるべく場所や時間を選ばない趣味をひとつでも持っておくことをおすすめします。

また、取り組むのに手間や時間が掛かり過ぎる趣味だと、疲れやすい内向型には取っては、取り組み始めることにブレーキが掛かり、長く続かない可能性があります。

ジャンル別 内向型に合いそうな趣味一覧

一人で夢中になれて、場所や時間を選ばない＿＿＿。
数ある趣味の中でも、先の2条件に合う趣味をまとめてみました。気になる趣味があれば、まずはやってみましょう！

スポーツ系

スポーツ系の趣味でも、用具が不要であったり場所を選ばないものもあります。スポーツ系の趣味は、汗をかくことでストレスや不安の解消効果があるといわれています。

鑑賞系

場所が限定されるものが多い鑑賞系の趣味ですが、最近ではネット動画を使って、場所や時間を選ばない楽しみ方も出来ます。

ハンドメイド系

ハンドメイド系は、材料や器具さえそろえば自宅で一人でできることがメリットです。細かい作業や根気強い作製作業が必要な場合でも、集中力が高い内向型に向いている趣味といえます。

育成系

育成系の趣味は、自宅でおこなうことになりますが、ちょっとしたスキマ時間に楽しんだり、ひとりでも没頭できることが特徴です。動物や植物と触れ合うことで、不安やストレスの解消につながります。

美容系

美容系は、ひとりで取り組めることはもちろん、自分自身の魅力アップによって自信につながります。

音楽系

音楽系の趣味は、機材さえそろえれば一人でできることが特徴です。特に音楽の鑑賞であれば、場所や時間を選ばずに取り組むことができます。

芸術系

絵技術肌が多い内向型人間にうってつけの趣味です。芸術系の趣味は心を落ち着かせて取り組めるものが多く、不安や緊張を抱きやすい内向型人間に向いている趣味といえます。

遊ぶ・ゲーム系

遊ぶ・ゲーム系の趣味の中にも、スキマ時間に一人で取り組める趣味はたくさんあります。最近ではスマートフォンで様々なゲームアプリが開発されています。

学ぶ系

学ぶ系の趣味は、自分のスキルや知識として蓄積できるメリットがあります。