SATO
ノイズキャンセリングは音楽を聴くためだけにあらず___。
「なぜ、わざわざ高いお金を払ってノイズキャンセリング付きのイヤホンを買うのか…」
「普通のイヤホンと何が違うのか…」
僕もノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンを愛用し続ける理由と必要性をまとめました。
もくじ
私が感じるノイズキャンセリングの必要性
ノイズキャンセリングなど必要ない。普通に音楽聞ければいいじゃないか___。
僕も昔はそう思っていました。
しかしある時、たまたま購入したヘッドホンにノイズキャンセリング機能が付いており、それを体験してからというもの魅力に取りつかれてしまっています。
僕が感じるノイズキャンセリングの必要性をまとめました。
必要性①:勉強や作業・読書に集中できる
ノイズキャンセルによって作り出せる無音空間は、集中したい環境作りにピッタリです。
なかには「自宅で勉強や作業をするから必要ない…」と思われる方もいるかもしれませんが、
実は無音と思えるような自宅環境でも、生活騒音と呼ばれる細かな音が常に発生しています。
例えば、 冷蔵庫など家電から発生する機械音、外から聞こえる自動車の音や話し声、アパートやマンションであれば隣接住戸からの生活音、などです。ノイズキャンセリングを自宅で使ってみると、これまでは”静か”と考えていた自宅環境が、どれだけ沢山の音に囲まれていたかを実感できます。
ノイズキャンセリングを使うと、外からの音刺激を大きく減らした”自分だけの集中空間”を作り出すことができます。この状態でおこなう勉強や読書・作業が圧倒的にはかどるのです。
その効果を実感して以来、自宅はもちろん外出先でも、ちょっと集中したい時に僕はノイズキャンセリングを使っています。
必要性②:心を落ち着かせられる
ノイズキャンセリングよって作り出される無音環境は、慌ただしい日常の音刺激を排除し、心を落ち着かせる環境を作ってくれます。
僕たちは、自分では”聞き流している”と考えているような音にも、知らず知らずのうちに心を反応させ、小さなストレスや疲労を蓄積してしまっています。
例えば、他人が携帯電話で話している声を聴くと、その内容に気を取られて集中力が途切れたり、ちょっとイライラする事ってありませんか。いくら会話を聞き流そうと思っても、私たちの頭は文脈のある言語情報として受け取ってしまいます。その結果、どうしても”あれやこれや”と考えさせられたり、気が散ってしまいます。ふと聞こえてくるテレビ・ラジオの音などもおなじです。
ノイズキャンセルを使えば、”音”という外部刺激を排除し、落ち着く空間を簡単に作り出してくれます。
僕は外で瞑想をするときなんかも、ノイズキャンセリングを使って瞑想をしています。
必要性③:音楽・映画・ドラマの世界観に没頭できる
ノイズキャンセリングを使って好きな音楽や映画・ドラマを視聴すると、それを使わない時の何倍も、その世界観に没頭できます。
ストレスフルな内向型人間SATOにとっては、日常の嫌なこと・辛いことを忘れ、好きなエンターティンメントを心の底から楽しむことができるので、何にも代えがたく、とても贅沢な時間なわけです。
ちなみに、従来のイヤホン・ヘッドホンでは周りの雑音が気になる場合には、音量を上げる、もしくは雑音の無い場所に自らが移動する、しか解決策がありませんでした。しかしノイズキャンセリングを使うと、周りの雑音・騒音をヘッドホン側で抑えくれるので、自然な音量のままクリアな音質を体感できるのです。