内向型だから昼休みぐらいひとりになりたい話

昼休みくらいひとりになりたい

SATO

ひとりでひっそりとエネルギー充電。どうも内向型サラリーマンSATOです。

「昼休み休憩ぐらい、ひとりになりたい___」

そう考えている内向型な人はきっと少なくないはず。

とはいえ、

「人間関係もあるし、誘いをなかなか断りくい…」
「ひとりで休憩していると、職場で浮いてしまうのでは…」

といった不安もぬぐえません。

昼休み休憩にひとりになることについて、内向型にとっての必要性と方法をまとめます。

ひとりになりたい。はダメなことじゃない

ひとりになりたい。は内向型の自己防衛

外向型人間は、人と話すこと・社交的な場でエネルギーを充電する性分です。だから昼休み・休憩時間にはたくさんの人とコミュニケーションを取り、例えば上司の愚痴を離したり、たわいもない世間話をすることで疲労が回復し、元気になります。

しかし、僕ら内向型は逆です。内向型人間にとって社交的な場や人との会話は、エネルギー”充電”の場ではなく”消費”の対象になります。もちろん、他人とのコミュニケーションを「楽しい」と感じることはありますが、「楽しい」と感じると同時にエネルギーを消費するのが内向型です。内向型人間にとっては、コミュニケーションや社交的な場そのものが刺激になるからです。

だから、僕ら内向型が疲れを回復したい時には、積極的に”ひとりになる”必要があります。

「ひとりになりたい・・」という感情は、内向型が生きていくための必要な自己防衛です。

ひとりになること。は必要なことと割り切る

「ひとりになりたい…」という感情は、内向型のれっきとした自己防衛です。

だから僕も、”自分にとっては必要な時間だ”と割り切っています。

ちなみに昼休みを圧倒的に一人で過ごすことが多い僕ですが、そのことで不当評価を受けたり、職場の人間関係がこじれていると悩んだことは一度もありません。。。

(割り切って断れるようになるまでに、時間がかかりましたが)

むしろ一番避けたいのは、勝手な憶測や周りに引きずられて自分を押し殺し、余計なストレスを貯め続けることです。長期的に見れば、不要なストレスを蓄積することの方が、その後の仕事や人間関係への影響が大きくなるような気がします。

ただでさえ、生きづらさ・ストレスを感じやすい内向型。仕事の進め方・やり方ならまだしも、昼休み・休憩時間の過ごし方ぐらい、周りではなく”自分の意志”を尊重してみてもいいじゃないですか。

“ひとりになること”は、自分が自分らしく生きていくため必要なことだ、と割り切るのです。

ひとりになりたい。を昼休みに実現するために

気兼ねなくひとりで過ごすために___。「一緒にランチ行こうよ~」という誘いを断らなくていいのであれば、それに越したことはありません。昼休みひとりになるための、ちょっとしたアイデアをまとめました。

休憩時間に合わせて外出予定を入れる

昼休みの時間帯に外出予定を入れてしまえば、その流れで一人休憩をしてしまうことができます。外部との打ち合わせなどがある仕事の場合に使えます。

仕事を理由に休憩時間のタイミングをずらす

仕事があることを理由に、昼休みの誘いを断ることが出来れば、誘ってくれた相手にも角が立ちません。

たとえば、昼休み・休憩時間に合わせて敢えて打ち合わせ予定を入れたり、「ちょっと今手が離せない…」と言って、仕事を理由にしてタイミングをずらします。

ちなみに昼休みのタイミングをずらして休憩すると、お店が空いていることも多く、いつもよりリラックスして過ごせるのもメリットです。

買い物・銀行・郵便局へ行きたいなど、所用があると伝えて断る

所用があることを伝えて断る方法です。この方法は、最初から誘いを断る時に使えるフレーズでもあり、また、途中で昼休みを抜けだす時にも使える方法です。とくに銀行や郵便局は、夕方になると窓口が閉まってしまうこともあるので、断る口実として使いやすいです。

資格の勉強などを口実に断る

資格の勉強などは、昼休み休憩を断る口実として、相手にも正当性を伝えやすいです。
ちなみにこの方法は、資格受験を周りに公言することにもなるので、自分自身への良いプレッシャーにもなるかもしれません。

節約の為だと言って家に帰る(ふりをする)

職場らか家が近い人なら、何度でも使える手法です。
経済的な理由なので、断る口実として正当性もあります。

ひとり昼休みを繰り返していると暗黙のルールができる

なんども一人休憩を繰り返していると、そのうち周りが察してくれます。

「この人は、ひとりで昼休みを過ごしたい人なんだ____」と。

そうなったら勝ちです。

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