内向型らしい昼休みの過ごし方の話

内向型らしい昼休み

SATO

自分らしい充実した昼休みを過ごそう!!どうも内向型サラリーマンSATOです。

内向型人間は外向型の人に比べて、さまざまな場面でエネルギーを消費しやすい性格です。その分、疲労回復やエネルギー充電にかかる時間も、外向型より長くなります。また、外向型と外向型では、エネルギーを充電できる場面も大きく異なります。

つまり、内向型には内向型に適したリラックス方法があるということです。これは昼休みの過ごし方ひとつにも当てはめることができます。

内向型らしい昼休みの過ごし方が出来れば、ちょっとだけでも”生きづらさ”を解消できるかもしれません。

本記事では内向型らしい昼休みの過ごし方についてまとめました。

昼休みの過ごし方~基本ルール~

僕ら内向型人間のエネルギー消費の原因となるのは、外界からのあらゆる刺激です。

ここでいう刺激とは、光や音をはじめ、人間関係や人との会話、文字情報など___身体的や精神的になんらかの反応を起こさせるあらゆるものです。

その刺激が、普段のものと異なっていたり、刺激自体が強いものであればあるほど、エネルギーを消費しやすくなります。

この内向型の特性を踏まえ、昼休みの過ごし方~基本ルール~をまとめてみました。

ひとりで過ごす

内向型にとって、社交的な場やコミュニケーションはエネルギーの消費対象です。

だから、僕らが安心して心と体を休息できるのは、外界からのエネルギーが断たれた”ひとりきり”の世界です。つまり、僕ら内向型が、昼休みの休息を有意義にするためには、なるべく”ひとりで過ごす”過ごし方が大切になります。

逆に、初対面の人・慣れない人・たくさんの人といっしょの過ごし方は、昼休みの休息にマイナスになることがおおいです。

なじみ深い場所・行き慣れた環境に行く

内向型人間は、普段と異なる環境・刺激を敏感に感じ取り、それをストレスと感じることがあります。

内向型が心を落ち着かせて効果的に休息するためには、身を置く環境が、自分自身にとって居心地がよく・馴染み深い場所である方がよいです。

刺激の少ない環境を選ぶ

リラックス効果を高めるためには、なるべく刺激の少ない環境を選ぶ必要があります。

音や光が激しい場所、人がたくさん居るような騒々しい場所は、昼休みの休息の妨げになるかもしれまん。刺激の少ない過ごし方を選ぶことがポイントです。

how to 昼休みの過ごし方

時間をずらして人ごみを避ける

“人ごみ”はエネルギー消費の原因となる刺激のひとつです。お昼時の飲食店や公園は人ごみであふれ、どこか慌ただしくザワザワしています。人ごみを避けるだけでも、落ち着いた雰囲気でゆったりとした昼休みを過ごすことができます。

場所はひとりになれる環境で

内向型人間はひとりで物思いにふけることでエネルギーを充電する人種です。ひとりになれる場所があれば、昼休みの時間にも積極的に利用しましょう。

もちろん、”ひとりきり”とまではいかずとも、人との接触を最小限におさえて落ち着ける場所はいろいろあるはずです。例えば、車の中や漫画喫茶、カフェ、公園などでしょうか。

外界からの刺激を遮断する

外界からの刺激を意識的に遮断する方法も、リラックス効果を高めるために有効です。

例えば、目をちょっとの時間つむるだけでも、目から入る視覚情報が遮断され、脳を休める効果があるといわれています。そういう意味では、アイマスクをしたり昼寝をするのも、効果的な昼休みの過ごし方です。

その他、”音”刺激を遮断して、心を落ち着かせる過ごし方もあります。僕も周りの雑音・騒音が気になって休まらない場面が多いので、ノイズキャンセリングの付いたイヤホンをしながら昼休みを過ごすことがありますちなみに、ノイズキャンセリングイヤホンは、耳栓替わりになるので、昼寝をしたいときも使えます。

好きなことして思い思いの過ごし方を

内向型人間は、なにかに取り組むのに外界からの後押しを必要としません。むしろ自分の内側にある、価値観や動機をとても大切にしています。だからこそ、昼休みの時間は、自分の興味のある趣味・娯楽・関心事にかかわる過ごし方が、ストレスを大きく軽減しリラックス効果を高めてくれます。

動画を見る、音楽を聴く、読書をする等、なんでもOK。
自分が好き・興味がある・楽しい____そんな過ごし方を積極的に選んで、思い思いに昼休みを過ごしましょう。

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