トラックポイント3種類のキャップを比較

トラックポイント3種類のキャップを比較

SATO

トラックポイント(赤ぽち)の魅力に取りつかれて早3年…どうも内向型人間SATOです。

「トラックポイントのキャップって交換できるの?」
「キャップの種類はどれがおススメ?」

本記事ではトラックポイント使用歴3年のSATOが、トラックポイントキャップについて解説します。

トラックポイントのキャップは消耗品

トラックポイントのキャップは使えば使うほど表面が削れます。

いわゆる消耗品です。

表面が削れてグリップ力が悪くなると、指が痛くなり、最後は指がつります(はい。私が経験者です)

指が痛いまま操作を続けると、トラックポイントの持ち味である”操作性”が半減してしまいます。

「滑りやすくなったな・・・」
「表面が削れてきたな・・・」

と思ったら、指が痛くなる前に変えましょう。

消耗したトラックポイント

トラックポイントのキャップは3種類

トラックポイントのキャップはAmazonや楽天市場で簡単に購入できます。

キャップは大きく分けて3種類。

初めて交換する、という人向けに、3種類のキャップがセットで販売されている商品もあります。

それぞれの使用感は全く異なりますので、いろいろ試して自分に合ったキャップを見つけたい、という人は、セット商品を購入し3種類それぞれを試してみることをおススメします。ちなみにトラックポイントには長年の愛用者もおおく、なかにはキャップを自作している人もいるそうです(スゴイネ

クラシックドーム

“クラシック”という名の通り、クラシックドームはトラックポイントキャップの元祖です。形状は3種類の中でイチバン丸みを帯びており、表面は摩擦度を上げるためにザラザラ・とげとげしています。

表面加工のおかげで指にも引っかかりやすいです。

クラシックドームの写真

ソフトドーム

ソフト【soft】とは、日本語で”やわらかい”という意味です。クラッシックドームと同じでドーム型のキャップですが、クラシックよりも表面・肌ざわりをやわらかくしたタイプになります。

指の負担は少ないですが、高速で移動するためにはかなり力が必要です。標準形で、現在進行系で使われている形でもあります。

ソフトドームの写真

 

ソフトリム

真ん中がへこんでいるくぼみ型のキャップです。リム【rim】は日本語で、”丸いもののふち・へり”という意味で、ソフトリムキャップはその名の通り、キャップのフチが突起しており、指をひっかけやすくなっています。

ほかの2種類のキャップと違い、真ん中がへんこんでいるので指になじみやすく、小さな力でキャップを動かすことができます。

ソフトリムの写真

 

トラックポイントのキャップはどれが人気?

レノボ・ジャパン公式によりますと、キャップの人気順は

1位:ソフトドーム
2位:クラシックドーム
3位:ソフトリム

とのこと。

とはいえ、ネット上のレビューを見てみると、人によって本当に好みがバラバラです。安易に「一番人気のソフトドームにしとこう・・・」というのはちょっともったいない。長く使うと同時に、PCの操作性に大きく影響しますので、初めての方は3種類試してみることをおススメします(そんなに高額でもないですし。

SATOは断トツでソフト・リムがお気に入り

ちなみに、私のお気に入りは断トツでソフト・リムです。その理由は3つあります。

  1. 真ん中がへこんでいるので、指へのフィット感がGOOD!!
  2. 小さな力で動かすことができ、指が圧倒的に疲れにくい(つらない)!
  3. 表面が凸が無く”削れる”という概念が無いので、ほかの2種類より長持ちする!

みなさんもお気に入りのキャップを探してみてください!!

3種類のトラックポイントの写真

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