内向型らしく車通勤を有効活用している話

車通勤の有効活用のアイキャッチ画像

SATO

内向型には車通勤も悪くない。
どうも内向型サラリーマンのSATOです。

「車移動中の時間を有効活用できないか…」
「車通勤のメリットは…」

コロナの影響で車通勤が増えたSATOが、車通勤の活用方法について紹介します。

耳を使った有効活用

車の移動中、手を動かすことはできませんが耳・聴覚はフリーです。
耳を使った車通勤の有効活用法を紹介します。

資格勉強する

最近の資格学習では音声を使った講座が充実しています。

実際に私は”中小企業診断士”という資格の勉強中、車通勤の間に音声講座を聴き、学習時間に充て有効活用していました。手を動かしながら学習するよりは効率が下がるかもしれませんが、予習・復習目的であれば、講義音声を聴くのでも十分です。

本を聴く

ネット・スマホの普及によって、書籍の朗読を録音した”オーディオブック”という音声コンテンツが市場拡大しています。本を読むのではなく”聴く”ということです。どうせ家に居ても、まとまって本を読む時間をなかなか確保できません。それならば、聴くことに集中できる車通勤の時間を有効活用して、本を聴いてみてはどうでしょうか。

好きな音楽を聴く・新しい音楽に出会う

車の中で音楽を聴くのは定番中の定番です。

もちろん”自分の好きな音楽を聴く”時間として使うのも良いですが、例えば、自分がこれまで知らなかった”新しい音楽”に出会う機会として、車通勤の時間を使ってみるのもおススメです。

実際に私が利用しているのが”音楽発見サービス”とも呼ばれる、音楽のサブスク(聞き放題)サービスspotifyです。spotifyには、自分の好みを機械学習させ、自分の好みに合った新しい音楽やアーティストを提案してくれる機能があります。ひと昔前であれば出会うことが無かった音楽にも、今ではネット配信や機械学習の機能を使って、出会うことが出来る時代です。

ちなみにspotifyは無料でも利用することが出来ますので、音楽好きには絶対におススメのサービスです。

声を使った有効活用

耳以外にも、車移動中に自由に使えるものとして”声”があります。声を使った車通勤の有効活用法を紹介します。

発声練習やひとりロープレをする

車通勤ならば、大きな声を出しても誰にも迷惑が掛かりません。それに、自分も恥ずかしくありません。

私の場合、声の大きさが小さく聞き取りにくい、と言われることが多く、それを改善する為に、プレゼンや営業仕事がある日には車通勤で発声練習をすることがあります。また、重要な商談がある日は、車の中で独り言のようにロープレを行うこともあります。

内向型人間は、アドリブで話すことを苦手とすることが多く、また同時に周りの目を気にしがちな性格です。車の中はひとりの空間ですので、周りを気にせず練習することができます。

歌を唄う

閉鎖され周りに音が漏れない、というメリットを活かして、歌を唄うのも有効活用のひとつです。

ちなみに、私の友人で社会人アカペラサークルに所属している人によると、車の中は自分の声が反響しやすく気持ちよく唄えるそうです。カラオケが好きな人であれば、ひとりカラオケの替わりにもなるでしょう。

英語の発音練習をする

車通勤の中であれば、周りの目を気にすることなく、英語の発音練習ができます。
ちなみに私の知り合いには、自分の英語発音をその場でスマホ録音し、車内で聞いてみてチェックしている人もいました。

空間としての有効活用

車という空間を使って、車通勤を有効活用する方法を紹介します。

ひとりになれるスペース・昼寝場所として使う

車通勤の時間を直接利用するのではなく、間接的に有効活用する方法です。

私のような内向型人間は、外部からの刺激に弱いせいか、騒がしかったり空気の重い職場に身を置くだけで疲れてしまいます。そんな時に私が利用しているのが”車”という空間です。

ちょっとひとりになって心を落ち着かせたい時、疲れて横になりたい時。自分の車にサッと移動し、回復するための空間として使っています。周りを気にせず、ひとりになれる場所として車はピッタリです。

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